ただいまの展覧会
コレクション展
- 西洋絵画・洋画 第2期
生誕200年 ピュヴィス・ド・シャヴァンヌとその時代 -
9月25日(水) ~ 1月13日(月・祝)
展示室1 フランス19世紀を代表する壁画家ピエール・ピュヴィス・ド・シャヴァンヌ(1824-1898)。
日本近代洋画の礎を築いた黒田清輝に影響を与え、洋画の源流ともなった。当館では、作品が市場に出ることの稀なピュヴィスの作品2点を開館当初に収蔵し、2014年には、国内初の個展を企画・開催することができた。生誕200年を祝して、コレクションによる「ピュヴィス・ド・シャヴァンヌとその時代」を、ささやかではあるがご紹介する。 主な展示作品
- 水辺の展示室 第5期
- 11月 6日(水) ~ 12月23日(月) 展示室1 当館が所蔵する「水を画題とする絵画」の名品を展示します。近世絵画・日本画は今年度、9期の展示、西洋絵画・洋画は通期展示(一部展示替えあり)の予定です。 主な展示作品
- 近世絵画・日本画 第5期
- 11月 6日(水) ~ 12月23日(月) 展示室1 当館が所蔵する江戸時代の近世絵画、近代以降の日本画より、特に当館が誇る優品、島根県出身や来遊画家の作品など、島根ゆかりの美術を紹介します。 主な展示作品
- 原清の陶芸
- 11月20日(水) ~ 3月17日(月) 展示室3 原清は釉薬を自在に操り、多種多様な作品を制作しました。原を代表する鉄釉を用いた作品をはじめ、柔らかな青色の鈞窯の作品などをご紹介します。
- 受贈記念Ⅲ 奈良原一高 ヴェネツィアの光と闇
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10月17日(木) ~ 1月13日(月・祝)
展示室4 島根県立美術館の奈良原一高コレクションは、世界一の収蔵数を誇るコレクションとなりました。作家没後ご遺族より寄贈された作品のお披露目・第三弾です。
《美術講座》※聴講無料
【講師】蔦谷典子(当館主任学芸員)
【日時】2024年11月23日(土・祝)14時~(約90分)
【会場】美術館ホール(190席/13:30開場)
【演題】「受贈記念Ⅲ 奈良原一高 ヴェネツィアの光と闇」
- 青木世一 ーベニヤの世界
- 11月 7日(木) ~ 1月20日(月) 展示室5 著名な絵画作品をプラモデルのようなキットとして立体化した「AOKIT(アオキット)シリーズ」を展開する青木世一。すべて合板から切り出して組み立てられており、分解すれば平らな板に戻るしかけで、遊び心いっぱいです。 主な展示作品