これからの展覧会
企画展
- 柚木沙弥郎 永遠のいま
- 2025年4月18日(金) ~ 2025年6月16日(月) 惜しまれつつも2024年1月に101歳の生涯を閉じた染色家、柚木沙弥郎。染織作品のみならず、版画やコラージュ、絵本、立体作品など、ジャンルの垣根を超えて制作された作品の数々をご紹介します。 詳しくはこちら
- 川端龍子展
- 2025年7月18日(金) ~ 2025年8月25日(月) 横山大観や川合玉堂とともに、近代日本画3巨匠の一人に数えられる日本画家・川端龍子(1885-1965)。それまでの日本画の既成概念を超越した大作を次々に発表し、人々を圧倒、魅了し続けてきました。80年という歳月を通して、龍子がどのような「日本画」像を探求していったのか、本展では考えていきます。
- 永田コレクションの全貌公開〈二章〉 北斎-「葛飾北斎期」「戴斗期」編
- 2025年9月10日(水) ~ 2025年11月 3日(月・祝) 北斎研究者・永田生慈氏(1951-2018)より寄贈された県外不出の「永田コレクション」より、北斎の「葛飾北斎期」・「戴斗期」(数え46から60歳頃)の作品を公開します。北斎が当該期に挿絵を手がけた読本(長編小説)と絵手本など500冊以上の版本を細大漏らさず展示!この両版本で第一人者となった北斎が魅せる、圧巻の「版本世界(ブックワールド)」を、ぜひご堪能ください!
- 第58回島根県総合美術展(県展)
- 2025年11月15日(土) ~ 2025年11月23日(日) 県民文化祭の美術展における入賞・入選作等を展示します。
- 第72回日本伝統工芸展
- 2025年12月 3日(水) ~ 2025年12月24日(水) 厳正な審査をへて選ばれた陶芸・染織・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の7部門の作品を紹介。重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品をはじめ、受賞作、地元山陰(島根県・鳥取県)在住作家の入選作品など、約270点を展示します。
- 島根から世界へ!生誕150年 石橋和訓展(仮称)
- 2026年3月 6日(金) ~ 2026年6月 8日(月) 島根県出身の画家・石橋和訓(1876-1928)は、明治期にイギリスに渡りロンドンのロイヤル・アカデミーで西欧伝統の絵画技法を身につけ、主に肖像画家として国内外で活躍しました。このたびその生誕150年という記念すべき年に初の大規模な回顧展を開催し、世界へと大きく羽ばたいた郷土出身の画家を顕彰します。